2013-01-01から1年間の記事一覧

メルヘン福岡空港

福岡空港をモチーフにした小説を書きたくなった。なぜなら福岡空港は、存在自体が一種のメルヘンであるからだ。空港は本来街外れにあるべきはずなのに、福岡空港は博多の真ん中に堂々と居座っている。たった一本の滑走路で、年間十四万回の発着陸をこなして…

ゲームを発想する原点

今回は、ゲームを考案する上でのアイデアの幹となる部分、コンセプトに着目する。その中でも特に、ゲーム特有の表現手法のことだけを考えよう。ストーリーからの発想とか、マーケティングからの発想とか、他のメディアでも可能なアプローチについてはあえて…

日本のインディーゲーム開発者が見ておくべきカンファレンス・コンペティションのまとめ

総括 ゲームメディアやカンファレンスの数が増え、日本語でもゲーム開発に関する情報がかなり入手しやすくなってきました。 しかしながら、そういったメディアが一般のプレイヤーにまで届くようになったとは言い難く、依然としてマーケティングが、ゲームの…

マキネーションツールを用いた「ぷよぷよ」の分析

「マキネーション」はゲームのシステムを記述するための図像言語である。詳しい文法については、公式Wikiまたはゲームメカニクス おもしろくするためのゲームデザイン を参考にして欲しい。 今日は実際に有名なゲーム「ぷよぷよ」のゲームデザインを分析して…

インターフェースがコンテンツの邪魔になるという思想について

僕はiOS7のデザインには否定的です。理由はいくつかありますが、一番の欠点はアフォーダンスが弱い、操作が直感的にわからないということだと考えています。 一方でポジティブな評価があることも知っています。フラットデザインを好む人たちは、インターフェ…

みんなで操作できるということ

時は21世紀。パーソナルコンピュータは十分に浸透し、人類は次なる進化の方向性としてユビキタスコンピュータを思い描いている。けれども、パーソナルからユビキタスへの間には、価格的な面でまだまだ越えなければならない壁が多い。その橋渡しとなる段階と…

我が家に朝倉がやってきた

Future Home Controllerというものを買った。これは何かというと、音声でリモコン操作ができる装置だ。例えばこの装置に 「朝倉、電気つけて」 と話しかければ、(うちの蛍光灯はIRリモコンに対応しているので)電気を付けてくれる。 今はまだ朝倉の方から話…

善処しているとき、人は運を見誤る

対人ゲームにとって、運と実力のバランスは重要だ。完全な実力勝負では、勝敗が事前に分かってしまってつまらないし、完全な運勝負も面白くない。肝心なのは、一見すると実力勝負に見えるのに、実は運が大きいというバランスに仕上げることだ。 例えば麻雀と…